楽しいノート

仕事を楽しくする。生活を楽しくする。人生を楽しく生きるための技術を身につける。

習慣を変えて人生を変える方法

意識は行動をつくり、
行動は習慣をつくる。
習慣は人格をつくり、
人格は運命をつくる。


行動を継続すると習慣になるけれど、
その継続ができず、習慣にならない。

だから、人格も変わらないし、運命も変わらない。

じゃあどうやったら習慣をつくることができるのかっていうことが
「小さな習慣」という本に、書いてあった。

 
「小さな習慣」 

 

 

小さな習慣とは、毎日これだけはやる」と決めて必ず実行する、
本当にちょっとしたポジティブな行動です。

 

 

 要は、
「本当にハードルを下げまくった行動目標設定すれば、
毎日やるのなんて簡単だし、
それをしているうちに、習慣になっていくよ」

 

と、いうこと。

 

その中でも、
本当にそうだなぁと思ったことが、いくつかある。

 

モチベーションは信頼しない。

なにか、行動をする時もなにもしない時も。
モチベーションを理由にあげがち。



今日はモチベーション高いから頑張ろう。
今は疲れててモチベーション上がらない。無理。
どうしたらモチベーションを上げられるのか?
と、いうように、
まずモチベーションありきで考える。

 

けれど、本当はそうではなくて。

 

モチベーションになんて頼ってはいけないの。
なぜならそれは、感情に基づいたものだから。

 

モチベーションを使う方法がうまくいくのは、
エネルギーがありあまっているとき、
健康的な考え方をしているとき、
ほかに大きな誘惑がないときにかぎります。

 

 

「モチベーションを上げたい」とも思わない日は、必ずある。
だから、モチベーションが高くても低くても、
できるような「行動」を設定すればいいだけ。

本当に小さな小さな行動に落とし込む


仕事で疲れて、
気持ちも落ち込んでいる日であっても、

できる行動を設定する。

 

例えば、

寝る前に腹筋を1回する。
朝起きたらコップに水を入れる。
英文を1回音読する。

小さすぎて、失敗するはずがない行動を、
毎日繰り返せばいいだけ。

 

期待しすぎない

 

最後にとても大事なのが、これ。


目標が本当に小さいので、
大抵はその目標を上回ってできてしまう

 

「腹筋を寝る前に1回する」と決めたのに、
1日50回できてしまう。

すると、いつのまにか目標が
「腹筋1日50回」にすり替わってしまってる

そうすると、いつのまにか
「腹筋を50回くらいはしなければ」と、
ハードルが上がってしまっている。

そうすると、もう習慣にはならない。


だから、そうならないように、
自分の毎日の目標は変わらず
「腹筋1日1回」であることを、
常に意識しなければいけない。


絶対に「大きな目標」にしないことが、
とても大事。