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楽しく生きる技術

楽しく生きるために必要なことは、生まれ持った資質なんかじゃなくて、楽しくするための技術だけ。人生をより良く生きる自分のための技術は、誰でも身につけることができる。元教師目線で、伝えます。

集中力はいくらでも身につけられる。トレーニングさえすればね。

「自分には集中力がないから」

と、嘆き、それを理由に色々なことを諦めたりする人もいるけれど。

 

集中力はその人の資質には関係なく

いくらでも身につけられる後天的な能力だ。

 

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集中できる時間を知る

 

まずは、自分の集中できる時間はいつなのか知ること。

わたしの場合は、圧倒的に早朝。

大体午前中いっぱいまでは集中できる。

朝に集中できるという人はとても多くて

早起きを薦める系の本が本屋にはずらりと並んでいる。

 

でも全員が早朝に集中できるわけではなくて

深夜、家族が寝静まった時間帯が集中できる人もいる。

その人のライフスタイルや体質に合った時間がある。

だから、まずはそこを特定すること。

自分の気分がのる時間はいつでしょうか?

 

 

集中できる環境を知る

 

例えば、

小学校の教室は、前方の黒板やその周りにはなるべく色々なものを貼らないようにします。

(先生によるけれど、最近はそうした方がいいという意見が強い)

子供達が集中しやすいようにするためには

余計なものを視覚的になくすことが重要だから。

なんなら、掲示物の色までこだわっている先生もいる。

それくらい、環境づくりは大事だということ。

 

自分が集中やすい場所はどこでしょう?

 

家や会社のデスク?

リビング?

わたしは近所のスタバです。

必要なもの以外ない、という方が目の前のことに圧倒的に集中できるから。

(家だと周囲を気にしなくて良い分、すぐにYouTube観始めたりする。)

人の目があって、適度にざわざわしていて、背筋が少しぴんと伸びるくらいの場所。

というのが、わたしには合っている。

(だから、休日のざわざわしすぎているスタバはだめ・・)

 

トレーニングをする

 

村上春樹さんは、

「走ることについて考えるときに僕の語ること」

というエッセイ本の中で走ることと小説を書くことについて掘り下げて書いています。

 

第4章「僕は小説を書く方法の多くを、道路を毎朝走ることから学んできた」

では小説を書くことについて語っているので、

その部分だけでも読む価値ある。

 

才能の次に小説家にとって何が重要な資質かと問われれば、迷うことなく集中力をあげる。

自分の持っている限られた量の才能を、必要な一点に集約して注ぎ込める能力。

これがなければ、大事なことは何も達成できない。

そしてこの力を有効に用いれば、才能の不足や偏在をある程度補うことができる。

 

 

 

このような能力(集中力と持続力)はありがたいことに才能の場合とは違って、

トレーニングによって後天的に獲得し、その資質を向上させていくことができる。

 

毎日机の前に座り、意識を一点に注ぎ込む訓練を続けていれば、

集中力と持続力は自然に身についてくる。

日々休まずに書き続け、意識を集中して仕事をすることが、

自分という人間にとって必要なことなのだという情報を身体システムに継続して送り込み、

しっかりと覚え込ませるわけだ。

そして少しずつその限界値を押し上げていく。

気づかれない程度にわずかずつ、その目盛りをこっそりと移動させていく。

 

 

 

つまり、無理矢理にでも毎日少しずつ集中してれば集中力はつくよって話です。

もちろんそれはマラソンのトレーニングのようなものだから簡単でも楽でもないけれど

トレーニングした分必ず力はつくよ、ということ。

 

まとめ

・1日の中で自分が集中できる時間帯を知る。

・自分が集中できる環境を知る。

・3分でもいいので「そのことしかしない」集中できる時間をつくり、徐々に伸ばしていく。

 (気づかれない程度にわずかずつ、その目盛りをこっそりと移動させていく)

 

こうしてまとめてみると、

まずは自分のことをきちんと知るべき、ということですね。

その上でトレーニングをすれば必ず身につけることのできる力だということ。

走り続けていれば、だんだんと長い距離を走ることができるようになっていくように。