負の感情に陥った時には「今」に没頭する。
負の感情になっている時、
人は「過去」か「これから起こるかもしれない未来」にいるという。
過去にいる時には、
主に後悔をしている。
「あの時あぁすればよかった」
「こうしていたら、何か変わっていたかもしれない」
未来にいる時には、
主に不安になっている。
「もしかしたら、こんなふうになってしまうかもしれない。」
「これが起きてしまったらいやだ。」
どちらも、「今」にいない。
ちなみに、この「今」にいない時間は、
平均すると1日のうち4割を占めているらしくて。
どれだけ、過去にすでに起こったことや
まだ起きてもいないことに囚われて生きているんだろう。
だから、負の感情にがんじがらめになってしまった日は、
「今」に没頭できることをする。
例えば、
美味しいランチを食べに行く。
ミステリー小説を読む。
岩盤浴に行く。
海外ドラマを観る。
気になっていた映画を観に行く。
漫画喫茶に行って、ひたすら漫画を読む。
瞑想する。
手段はなんでも良くて、
ただただ過去でも未来でもない、「今」に没頭する。