人生を進めていくための「ひとり打ち合わせ」

人生を進めていくためには、
「ひとり打ち合わせ」が欠かせない。

「ひとり打ち合わせ」とはなにか

その名の通り、自分と自分が会議をすること。

水城せとなさんの漫画、
「脳内ポイズンベリー」のような感じ。
色々な人格の「自分」が脳内で会議をしているんだけど。
そういうようなイメージだ。

そして打ち合わせ内容の議題は常に、
「わたしはどうしたいのか」。

何になりたいの？
何がしたいの？
何がほしいの？

もっと具体的に言うならば、

なんの仕事をする？
仕事の中でどういう立ち位置でいたい？
どこに住む？
だれと付き合う？

人生の目的地を決めることの重要性

よく、人生は航海に例えられている。
順風満帆の人生とか言ったりもするね。

じゃあ、わたし自身を船だとすると、
目的地は一体どこなのだろう。

目的地がないと「航海」とは言えず、
それは単なる「遭難」になってしまう。

目的地を決めるのは、

船の船長である「わたし」だ。

わたしが目的地を決めて初めて、
その他の乗組員がその目的地に到着するように
働いてくれるのだ。

目的地がないと、彼らはなにをしていいかわからなくなる。

「ひとり打ち合わせ」の時間をつくろう

いつでもできるけれど、自分の好きな時間が良いね。

早朝のカフェでもいいし、
深夜のベッドの中でもいい。

自分が一番リラックスできて、前向きになれる時間がいい。

わたしはやっぱり朝のカフェが良くて。
仕事の前にカフェに寄って、
手帳を開いて、打ち合わせしている。

人生の最終目的は何？というと、
とても壮大になってしまうけど、
休みの日とか
なんだかもやっとするときは、そこに立ち返る。

日常的には、
この月に何をしたいか。
その週に何をしたいか。
もっと小さくするなら、
その日何をしたいか。

全部、書き出す。

考えは頭の中だけじゃなくて、
書いた方がいい。
決まったことだけじゃなくて、
迷っていることも、全部書き出す。

殴り書きで適当な紙に書いて、
決まったことだけ手帳に書き写してもいいかも。

細かいことは、
全然なんでも良くて。
とにかく、「ひとり打ち合わせ」をしましょう。

自分の目的地、ちゃんと決めて航海しよう。