楽しいノート

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大人の歯列矯正で6キロ痩せたよ①

30歳を過ぎて、歯列矯正を始めました。

 

ずっと気にはなっていて。
30歳を過ぎてから、一念発起した。

矯正器具をつけて半年。
噂には聞いていたけれど、
歯並びがそろってきたこともそうだけど、
とにかく、痩せた。

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まず、歯を6本抜いた

わたしの場合は、
あごの大きさに対して歯が多すぎる、
というパターンで。


ベンチにぎゅうぎゅうに人が座っているかんじ。
そうしたら、座る人を減らさなきゃいけないよね。
だから、歯を抜くよ。
と、説明された。

 

下の親不知を2本。
真ん中らへんの歯を上下2本ずつ。
計6本。

幸い、わたしはどこを抜いても全然腫れず、
次の日には特に痛みもないという感じ。
まぁ隙間が空いているので、
ものが噛みづらいかな、というくらい。

 

ついに、器具装着

虫歯の治療も終わり、
6本抜歯して、
型を取って、
ついに、器具を装着した。

わたしは裏側につけるタイプのもの。
いくら一時期とはいえ、
矯正器具が見えてしまうのは嫌だな、と思ったから。

 

つけて1ヶ月が、とにかくきつかった。

・ワイヤーが舌に当たるので、口内炎がすごくできる。
・舌を動かせる範囲が狭くなるので、滑舌が悪くなる。
(ラ行とか特に言えなかった)
・ワイヤーが舌に当たるので、なにかを飲み込むのもつらい。
・歯をしめつけているので、ものを噛むのが痛い。

 

ものを飲み込む時って、舌が動くんですよね。
舌が動くたびに、裏側のワイヤーに当たって、
奥のほうがチクチクチクチクして。
噛めないのはそうなんだけど、
飲み物も飲めない。

器具を装着した日から1ヶ月は、
お粥とチョコで生きていた。


飲み込めるもの。
溶けるもの。

ただ、それすら、
口をゆっくり動かすため
食べるのに時間がかかって、疲れてしまう。
だから結局、
もう食べなくていいかな、と。

 

なので、もう、日に日に痩せていった。

今思い出しても、
この1ヶ月は喋るのも嫌だったし、
食べるのも嫌だったし。

そういえば、とてもつらかったなぁと
思い出した。