正しいものを食べるのではなくて楽しい気持ちで食べることが大事
好きな物を食べ続けることが一番良いって、
わたしは思ってる。
好きな物だけ食べていいって・・・
「好きな物だけ食べてもいいんだよ」
という本の大抵の結論は、
「身体が健康になったら、新鮮な野菜やお魚を好むようになるはず。
だから好きな物(野菜や魚)を好きなだけ食べていいんだよ。」
あれ?
て、なる。
そういうことじゃ、なくて。
わたしが求めていた答えは、
「野菜でもお肉でもお魚でもご飯でもパンでもお菓子でもファーストフードでもなんでも食べていいんだよ!」
と、いうこと。
優先順位は楽しさ
わたしが、一番腑に落ちているのは、
服部みれいさんの考え方。
「あたらしい自分になる本」
という中で、こんな仮説が書かれている。
①最初はなにも考えずに、もやもやしている状態。
②なんらかの食事方法を試す段階。
(粗食、玄米菜食、ローフード、断食、マクロビオティック、アーユルヴェーダ、
など、その他いろいろ)
③自分に合う方法が見つかってくる段階。
今まで試した中から、自分に合うものを取り入れながら、
自分らしい良い食べ方を継続し、どんどんよい状態になっている。
④なにを食べてもよいものに変わる達人の域。
で、②の状態にいる人は、どうしても「正しさ」を求めてしまいがち、と。
そうではなくて、
正しさではなく、エネルギーで選ぼう、と。
たとえばだけど、怒りながら、「正しい」ことにあくまに忠実に作られた
天然酵母のパンと、みんなを喜ばせたいなというわくわくした気持ちで
つくられた添加物いっぱいのソース焼きそばパンと、
どちらがエネルギッシュかって。
なにを食べても良いものに変えられる
そして、④は、もう人生の達人レベル。
どこでどう作られたかわからないハンバーガーを食べたって、
からだに入ってもひとつも毒にはならないくらいのレベル。
目指すべきはここかなと思うんだよね。
瀬戸内寂聴さんは、90歳でも野菜全然食べないで
大好きなステーキをガンガン食べているみたいで。
野菜を食べると体に良いから食べる、とか
お肉より魚の方が良い脂だから食べる、とか
白いご飯の方が日本人の体質に合っていて良いから食べる、とか
そうではなくて。
好きだから、食べる。
食べているところを想像するとテンション上がるから、食べる。
お菓子も、ファーストフードも、
食べちゃいけないものはないんじゃないかな。
それで体が悪くなるとしたら、
それは自分の問題。
それを食べることを選んだ、自分の問題。
好きなものを好きなだけ食べよう
朝は大抵コーヒーを飲む。
仕事のある日は、朝か昼過ぎにおにぎりを1つ食べる。
チョコとかお菓子は毎日食べてる。(1箱とか)
帰宅は23時とかになることも多いけど、夜ご飯は普通に食べる。
ただ、ご飯はお腹重くなりすぎるから、食べてない。
食べて、1時間後とかには寝てる。
夜中にポテトチップス食べながらドラマ観るのが大好き。
わたしは、こんな生活をしている。
人生で1番痩せているし、肌・爪・髪の状態も問題ない。
何を食べても、全部わたしのエネルギーになってるよ。
達人かどうかはともかく、
いつもその気持ちでいることで、
何を食べても大丈夫な自分でいられる。