返事が遅い人に未来はないと思う。
社会で働くときに、必要なスキルは数あれど
わたしは、まずこれだけは本当に徹底した方がいいと思っていることは
素早い返事。
当たり前です。
今さら言うまでもなく当たり前なんだけど
果たしてみんな本当にできてるの？？？？
社会人元年に思ったこと
というのは、教師としてずっと働いてきて、
社会人なのだけど「学校」というわりと特殊な場所にずっといたわたしにとって
去年が「社会人元年」だったわけです。
ある会社の経理兼総務兼代表のアシスタントという業務をする中で
さまざまな外注さんと関わりました。
特に関わる事が多かったのは映像系の人。
わたしは撮影の現場などにはあまり行かなかったので
カメラマン・制作部・ディレクター・スチールカメラマン・ヘアメイク・スタイリストなどなど様々関わる人達とは
基本的にメールか電話でしかやり取りしません。
顔知らないんです。
顔を知らない人と信頼関係を築くためにできる最初のこと
対面できるなから、
表情・雰囲気・話し方などで人柄はわかるし
お互いいくらでも信頼関係は築く手段はある。
けれど、事務方のわたしが得る情報は
メール・電話・書類のやり取りのみなわけです。
その中で「この人いいなぁ」と思えるのは
返事が早い人
に尽きる。
これだけ。
仕事できる人は確実にレスポンス早い
請求書にしろなんにしろ、
撮影日当日までの諸々の手配や後処理をするのはわたしなのです。
その中で、いつもすぐに返事が返ってくる人に対しては
この人は仕事きっちりやってくれるだろうと思えるし、
実際、確実に仕事できる。
言い方が悪いかもしれないけれど
レスポンス悪いのは大体アシスタントとか
下っ端の方々です。
超不安になります。
お金関係は書類がまだまだ多い
これだけSNSが発達している世の中でも、
お金周りのことは書類関係がまだまだ多い。
わたしが遅れると税理士さんも遅れるのだよ・・・。
レスポンス悪い人は色々な書類の提出も遅い。
超困る。
心遣いを行動で表すの超大事
下世話なことかもしれないけれど、
経理とか事務関係の人達と良好な関係を築くと
様々な場面で配慮してもらえると思う。
わたしは、する。
その人が気持ちよく仕事ができるように
プラスαの配慮をする。
人間だもの。
色々なことが機械になったとしても
それを操作し、背後にいるのはわたしのような人間なので、
いいなと思う人にはプラスαのことをするし
おいおいと思う人には最低限のことだけをする。
見えない人間と信頼関係を築くためには、
行動で示すべきだということです。
超上から目線ですけどね。
心は目に見えないけれど、心遣いは見える。
自分も相手も、お互い楽しく仕事をしましょう。
そのための心遣いは必須です。
新卒社会人なんて仕事できなくて当たり前だからこそ、
まずは最低限、返事を素早くしよう。
以上でした。
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