楽しいノート

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【からだ】着る服がないと感じたら、3キロ痩せるサイン。

着る服がない問題

ある朝、突然感じる事ありませんか。

 

「着る服がない!」

と。

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何を着てもなんだかしっくりこなくて、

トップスを変えてもスカートじゃなくてパンツにしてもワンピースに変えてみても

全然ぱっとしない。

 

なんだか突然クローゼットの中の

全ての洋服が色あせてしまったように感じて

今日の帰りに買い物に行く事をすぐさま決意します。

 

わたしは大抵、そういう時すぐに洋服を買いに走る。

何枚か洋服を手に入れて満足し、

新しい洋服を着て気分を新たにする。

 

けれど、それがしばらく経つとまた起きるのだ。

ということはどういうことかというと、

洋服が古くなったのではなくて、自分が劣化したのだ。

 

洋服を勝手も問題の根本的な原因は解決していないのだ。

じゃあ、根本的な原因とはなんなのか、というと

身体の劣化問題だ。

 

大抵太ると、

「着るものがなくなった」

「何を着ても似合わない」

 

という現象が起こる。

 

で、その時の自分の体型を隠せる洋服を買い、

また体型が変わるとそれを隠せる洋服を買い・・・。

 

もう堂々巡りだ。

終わらない。

 

結局対処療法でしかないから。

薬でごまかしているのと同じだ。

病気になったら薬で症状を失くすだけ。

なにも良くなっていないのだ。

 

 

これはもう自分への戒めでしかないのだけど、

新しい洋服を買いたくなったら、まずは3キロ痩せてから。

 

その方が買い物も断然楽しい。

選ぶ基準が

「体型を隠す事」じゃなくて、

「自分が好きなもの」

になるから。

 

 

体型をごまかすためだけの洋服選びなんて

楽しくもなんともない。

着た時の気分も、わくわくより安心するだけ。

 

そんなのは嫌だ。

 

 

 

中高生や大学生を見ていると、

髪は編み込みをして、星のバレッタをつけて、

寒くてもミニスカートやショートパンツを履いて

メイクもばっちりする。

 

そういうのを見て、いつの間にか

「頑張ってるなー」

と思ってしまう自分は、

嫌な大人だなーと思う。

 

少しでも可愛くなりたい。

少しでも綺麗になりたい。

 

そういう思いが全面に出ている女の子達は

なんてキラキラしているんだろう。

 

わたしも、最初はそうだったはずだ。

 

初めて髪を染めたときの別人になれたような感覚。

初めてマスカラをつけた時のわくわくする感じ。

お気に入りの洋服に袖を通したときの無敵感。

 

そういう気持ちは、いつの間にか薄れてしまうのかな。

 

常にグレードアップする

女はいくつになっても女だ。

着回しのきく洋服ばかり買って、

どんなところにも溶け込めてしまうだけの自分になんて

なりたくないのだ。

 

 

自分を諦めたくない。

 

心が成長するというのは、ものわかりが良くなることではありません。心の幸福度が増してきたり、感情が静かで穏やかになったり、真実をちゃんと見て、正しい知識を得ているということです。

 

「幸せになるために、やってはいけないこと」

の一文。

 

 

ものわかりの良いことが大人になるということじゃない。

そうやって自分の意見を失くすことが成長することじゃない。

 

 

いつだってもっと良くなりたいと願うし、

もっと良くなろうと行動している自分であろう。