英語の勉強法を外資系会社に勤める姉に聞いてみた。(動画編)
わたしの姉は、外資系の会社で働いている。
昔から英語に興味のあった彼女は大学も英文科だったし、
海外ドラマや映画なんかもよく観ていたし、1人で海外にも行っていた。
現在は、おそらくTOIECで言えば800点以上(本人談)。
実際、それは誇張でもなんでもなく、仕事で常に英語を使ってやり取りをしなくてはいけない彼女は、明らかにそれくらいのレベルだ。
さて、何度も「英語を習得したい」と思って、その度に挫折し、
いまだに習得できていないわたしは、姉に「英語の勉強方法」について聞いてみた。
①動画を観る
現在、YouTubeではさまざな英会話動画がアップされている。
それぞれ色々な趣向が凝らされていて、観ているだけでも楽しい。
そんな中で、初級者にも上級者にもおすすめできるのがこの3つらしい。
バイリンガール英会話
小学1年生から16年間シアトルで過ごし、その後日本のコンサル会社に入社。
日本の感覚もアメリカの感覚も両方持ち合わせている彼女のレッスン動画は
日本人の英語苦手な感じもよくわかってくれているし、
両者のニュアンスの違いなども説明してくれるのが良いなと思う。
旅行や文化についての動画も多くて、
特に旅行動画については、観ているだけでもわりと楽しい。
「英語を勉強したての初級者(わたしとか)から、
もう結構喋れるよ、という上級者レベル(姉とか)まで、みんな観れるよ!」(姉)
ちかちゃんがかわいくて、センス良いので、特に女子は好きだと思う。
「ボキャビル・カレッジ」
The Japan Times STの高橋編集長の英会話チャンネル。
最新号の記事から1つのワードについて解説してくれる動画。
「1つの単語をあれだけ深く、色々な使い方を説明してくれるのが素晴らしすぎる」(姉)
わたしもまだ少ししか観た事ないのだけど、
初心者(わたし)でも十分理解できるし、「なるほど!」と思ってみられる。
英会話のテキストがそのまま動画になったみたい。
Rachel&Jun
Rachel(アメリカ人)とJun(日本人)の国際カップルの英会話チャンネル。
この2人はバイリンガールの対談動画で知ったのだけど、
「Junさんの発音が普通にネイティブレベルで素晴らしいよ」(姉)
Junさんは留学経験なしに、英語を習得している純日本人なのだ。
留学しなくても、海外に住まなくても
日本にいてこれだけ喋れるようになるんだ、という見本のような人。
わたし実はまだ観た事ないのだけど、
再生リストだけでもかなり興味惹かれたので、
これからガンガン観ていこうと思ってる。
これらの動画観るだけでもかなり勉強になるのだけど
「観ているだけじゃなくて口に出すことが大事」(姉)
やはり、話す事に勝ることはないそうです。
ちかちゃんや高橋編集長やJunさんの真似をしてとにかく英語を口に出してみる。
まずはそこから始めてみよう。
さて次回は読む・聴く・話す編を一気にいきます。