楽しいノート

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「太りたくないのにケーキが食べたい」人のための毒出し方法

ふと手にとった本が連続で同じ著者だった。

わたしの今の心の状態に合っているんだろうな。

 

この本は、マーカーだらけになる本だった。

 

「幸せになるために、やってはいけないこと」

 

タイトルにある

「太りたくないのに、ケーキが食べたい」

という章がとても印象的だった。

思い当たりすぎるから。

というか、多くの人が思い当たるのでは。

やめたいのにやめられない、という状態。

 

なぜこれが起きるのかというと、

行き着く先はやはりストレス。

 

現代の病気の原因の9割はストレスなんじゃないか、というくらい

大きな要因だし、逃れられない要因でもある。

 

そもそも、幸せになるために努力は必要ない、らしいのだ。

なぜなら、

「感じる→考える→行動するという流れには本来摩擦がなく、スムースなため努力を必要としないから。」

 

じゃあなぜ、正しい行動ができないのかというと、

「正しく感じることができなかったり、感じた事を正しく考えにすることができないと、本来得られるはずの大きな幸福が得られず、ストレスになります。そして得たいと思うものを得るために無用な努力を強いられて苦しむのです。その結果、人はそのストレスや苦しみを紛らわせるために、本来やらなくてもよいことをしてしまいます。」

 

 

ということみたいなのです。

心と身体に歪みを持ったまま自分の欲求に従っていると、

ますます不健康不幸せになってしまう。

 

 

甘いものを食べ過ぎてしまう時に、

「もう今日から甘いものは食べない」と決意しても

結局続かない。

それは、単なる対処療法でしかない。

食べ過ぎてしまうのは、もっと根本的な原因がある。

そちらに目を向け、それを解決しなければ行動は変わらない。

 

で、やってはいけないこととして、

 

・大人はむやみに友達をふやしてはいけません

・幸福度が低い女性は、依存したくなります

・執着心に苦しむ時は、身の回りの整理をします

・思いこみに支配されてはいけません

・幸せになるために努力してはいけません

・カレーは一晩寝かせてはいけません

 

などを挙げているのです。

これらの考えは全て、アーユルヴェーダに基づいています。

 

わたしはアーユルヴェーダに関しては、

物事全て、火と水と風のどれかの性質に基づいていて、

人もそれぞれどこかの性質に当てはまる。

それぞれの属性に適した食べ物や生活があるらしい。

 

というような、あやふやで偏った情報しか知りません。

 

なんだかスピリチュアルっぽくて

いまいち馴染めないな、と思っていて、

あまり積極的に手は出さずに来たのだけど、

ここに来て蓮村誠さんの本を2冊連続で買っているということは、

今が知るべき時なのかも。

 

今ならきっと、自分の中にすっと馴染む気がするから

もうちょっと深く探ってみようと思う。

 

とりあえず、アーユルヴェーダに基づいた毒出しがたくさんあったから、

できそうなことはやってみようと思う。

結構すぐに取り入れられることも多くて。

 

・あたたかい朝食で消化力を高める

・舌の掃除をする

・瞑想をする

 

とこからかな。

できれば、

・オイルでマッサージをする

 

というのも、今後取り入れてみたいんだ。

10歳若返るらしい・・・・!!

普通のオイルではなくて、あたためたセサミオイルを使うやり方なのだけど。

ちょっと面倒くさいというか、

ハードルが高いのだけど、気持ち良さそう。

 

しばらく、毒出しが続きそう。