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楽しく生きる技術

楽しく生きるために必要なことは、生まれ持った資質なんかじゃなくて、楽しくするための技術だけ。人生をより良く生きる自分のための技術は、誰でも身につけることができる。元教師目線で、伝えます。

あえて、苦手なことに取り組んでみることのメリット。

仕事を楽しくする

苦手なことなんてやらなくていい。

自分の好きなことだけやっていればいい。

 

わたし、今までずっとこんな考えで生きてきたのね。

 

わたしが苦手なことは、他の誰かの得意なことなんだし、

無理してやる必要ない。

苦手なことに時間をかけるんだったら、

好きなことにひたすら時間をかけて伸ばした方が効率がいい。

 

 

と。

そんなふうにずっと思ってた。

 

けれど、最近少し考え方が変わってきた。

 

変わったきっかけは税理士さんと会ったことだった。

 

 

  • 新しい仕事を始めたら、苦手なことをやることになった

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わたしは経理関係が本当に苦手で苦手で。

数字なんて大嫌いだし、

昔アルバイトをしていた時も

お金の処理では結構悩まされた。

その特性は今もあまり変わってはいなくて、

お金関係は苦手だなぁってずうっと思ってたから

なるべく避けていたし、

できなくても、

「やっぱり苦手だな」

で完結させていた。

 

でも、今の会社に4月から入って、

小さなベンチャー企業だから、経理関係もやらなくちゃいけなくて、

やっぱり苦手だなぁ、と日々思いながら過ごしてた。

こんなことより、他のことがやりたいんだけどなぁ、なんて

正直不満に思っていたりもした。

地味だしね。

もっと表に出たいよ、わたし!

なんて、思ってしまっていた。

 

失敗も絶えなくて、

いつしか「失敗しないように・・・」ということだけに

気を取られてしまっていた。

 

税理士さんからも、

「これはどうなっていますか?」

という疑問のメールが頻繁に来るし。(現在進行形)

 

 

入社以来メールでのやり取りしかしていなかった

税理士の先生と会いました。

本当は月イチくらいで会うはずらしいのだけど、

4月からとてもばたばたしていたのもあって

なかなかその機会がなかったみたい。

 

会社の経営状態とかね、そういうのを数字で見ていった。

ひたすら数字の羅列だけの資料を見て、

ちょっとゲンナリしていたのだけど、

話を聞いていくうちに、だんだんと前のめりになってしまった。

わたしが普段やっていたことが、

全体にどのように関わっているかが、はっきりと見えた瞬間だった。

経理は単なる数字の入力ではなくて、

その会社がどんな経営をしているかが明確に表れるものだったんだ、と

そんな当たり前のことに、初めて気がついた。

 

単なる数字の羅列じゃない。

この数字達から、

先生は会社の状態や経営者がどんな人間か、

全部わかってしまうんだ。

もしかしたら社内にいる人間よりも

一番わかっている人かもしれない。

だって、数字がただただ正直に、それを表しているのだから。

 

やっていることの意味が、やっとわかった。

 

そうしたら、もしかしたら経理って意外と面白いのかもと

思って来た。

単純なのだけど、

自分がやっていることの意味がわかると、

普段やっていることの意味も違ってくる。

 

税理士の先生と会った事で、

苦手な経理に対して、違う見方に気付けた。

 

苦手なことをするメリット

 

苦手なことを苦手なままにしておいて、

得意なことだけに没頭するのもいい。

 

でも、あえて苦手なことに取り組んでみると、

これまでの自分とは違った見方ができるようになるのだと思う。

苦手なことをしなかったら、

そんな角度や立場には一生気付かなかった。

 

経験を重ねれば重ねるほど、

「その角度の見方」にとらわれてしまいがち。

専門的に深く見られることもいいのだけど、

色々な角度から切り込むことができるのも、

大きな武器になると思う。

 

そして、切り込む角度を増やすためには

あえて自分とは真逆の事をやってみることは

とても有効だと思う。

 

 

苦手なことに取り組んでみる時のポイントをひとつあげるならば、

その道のプロの話を聞くこと。

知り合いでも、誰かの講演でもいいけれど。

一番面白さを知っているのは、その道の専門家。

「面白そうかも」と感じたらしめたもので、

あとは自分なりに突き詰めていくのみ。

 

突き詰めるほどに面白さがわかってくるから。

そうしたら、どんどん楽しくなっていく。

 

楽しい事が増えていく!

自分の楽しいことを、自分で限定してしまうなんて、

もったいない。

なにが楽しくなるかわからないのだから。

 

だから、目の前に来たことは、

苦手なことでも没頭してみる。