【からだ】低カロリーアイスに含まれるポリデキストロースを調べてみた。大丈夫なの??
低カロリーアイスはおいしいの?
アイスが食べたくて仕方なかったわたしは、
歩いて5分ほどのところにあるコンビニへ。
その日、なんだかとても気になってしまったのが、
80キロカロリーアイス。
美味しいものにカロリーはつきものだし
カロリーがあるから美味しいのだと考えているので、
80キロカロリーしかないアイスなんて美味しくないだろう、と。
そのため今まで一度も手を出したことはなかったのだけれど、
なんだかとても気になってしまって、購入。
ラクトアイスではなくアイスクリームを好むため
クリーミーさは必須なのですが。
・・・おいしい。
そうなのです。
意外と美味しいのです。
こんなこと言ってはとても失礼なのですが、
良い意味で期待を裏切られました。
カロリーが低いだけで期待値も低いイメージを見事に覆されました。
やるな。
アイスなのにこんなにカロリーが低いのはなぜ?
前述した通り、美味しいものにはカロリーがつきもの。
だから高くて当たり前なのです。
なのに、こんなに低いのはなぜなの??
と、とても不思議に思ったので成分表をチェック。
この一番最初に記載されているポリデキストロースってなに???
これ怪しい。
危険なやつではないのかなこれ。
と、思ったのでググる。
ポリデキストロース(ぽりできすとろーす、polydextrose)は、人工的に合成された水溶性食物繊維で、ヒトの消化酵素では分解されない。グルコース、ソルビトール、クエン酸を混合し高温で重合させたものである。
低カロリー、低粘性で整腸作用があり、健康食品に添加されている。
ポリデキストロースを摂取することにより、便が柔らかくなることがわかっている[1]。
え?
ヒトの消化酵素では分解されない?
やっぱりダメなの??
さらにググります。
そしてわかったことは、
・アメリカの会社が開発。とうもろこしからできている。
・もともと、糖尿病予防や高脂血症の患者のための医療用。
・日本でも「食品」として認可されている。
・腸内環境を整えるが、摂りすぎるとお腹がゆるくなる。
・ファイブミニとか、健康食品に多く使われている。
良い事しか出てきません。
そんなことはないだろうと、さらに怪しく思えてくるのですけれど、
どれだけ調べてもそんなに悪いことが出てこないんですよね。
唯一出て来たのが、
過剰摂取するとお腹ゆるくなる、ということくらい。
でもどんなに良い物でも摂りすぎれば毒になることはわかりきっているので
そんなのは全然許容範囲。
簡単な調査結果としては、
ポリデキストロースはそんなに悪くないかも、ということが
わかってしまいました。
自分の身体を観察して、合うものと合わないものを知ろう
もちろんポリデキストロースなんて、自然界にはないものだし、
人間が作り出した不自然なものと言われればそうなのだけど。
自然界にある葉っぱとかでも湿疹ができたりするように、
何が合うか合わないかは、自分にしかわからないものです。
わたしは先日海に行ったら、次の日脚全体に赤い発疹ができましたし。
原因不明。
砂?虫?
「買ってはいけない」の著者である渡邉雄二さん、元にちゃんねる管理人のひろゆきさん、週刊金曜日代表の北村峰さんによる、ニコ生トークセッションで
身近な食品などについて話をされていました。
渡辺さんはファイブミニを飲んでお腹がいたくなったそうです。
他にも、湿疹ができたという女性もいるそうです。
人工添加物なんてここ数十年の間に開発されたもので、
人体にどんな影響があるか、本当のところはまだ誰もわかっていないんじゃないでしょうか。
しかも、絶対に個体差があるから。
ファイブミニだって、超便秘の人からしたらとても効果的な飲み物かもしれません。
後は、自分の身体をよく観察して摂っていきたい。
そして一番大事にしたいのは、
多少悪いものが入ってきたところでどうにかできる身体であること。
この世の中に100%無菌も100%無害もありえないから。
身体の基礎力を高めたいと思います。