【エッセイ的な】アイスコーヒーが終わってしまう。
夏が終わりました
もう風が秋。
まだ暑いけれど、9月というだけで、もう秋の気分になります。
なにもかもが鮮やかで、賑やかな夏は、
過ぎてしまうと寂しさがあります。
夜が長くなってくるのも、原因の1つなのでしょう。
人間は日の光を浴びないと鬱になるらしいので。
それと同時に、
次の季節に向けて準備をしなければ!
とそわそわしてしまう。
その季節にしかできないこと
準備というのは具体的には、
巻物やニットなど秋冬の洋服を買い足す
メイクを茶色やボルドーなどの色に変える
ネイルをくすんだ感じの色にする
ブーツ。
ニット。
赤のタータンチェック。
バーバリーのマフラー。
ハイネック。
グレー。ボルドー。
黒いタイツ。
選ぶものが確実に変わってきますね。
それと同時に、アイスコーヒーともしばしお別れです。
アイスコーヒーの時期って本当に短くて、
夏のすごくすごく暑い時期にしか飲めない。
冷たい飲み物は身体を冷やすからダメ、
という観念が染み付いてしまっているので、飲むと罪悪感を感じる。
けれど、この相当暑い時期はさすがに良いでしょう。
ホットコーヒーなんて重たくて飲めない。
軽くてさらっとしたアイスコーヒーで喉を潤わせたいんだ!
という気持ちになるのが、実質2週間くらい。
蝉レベルです。
庭の蝉達もいなくなってしまい、抜け殻だけが残されています。
また来年。